浦辺郷(読み)うらべごう

日本歴史地名大系 「浦辺郷」の解説

浦辺郷
うらべごう

平安時代にみえる郷名。保延四年(一一三八)一月二三日に「揖東郡浦辺郷鈴上寺」住僧仁厳が書写した大般若経奥書(龍門文庫善本書目)がある。円教寺一日大般若経巻四九八(日本古写経現存目録)には同年月日のこととし「揖東郡浦山郷鈴山寺」住僧仁厳筆とある。浦辺郷と浦山郷、鈴上寺と鈴山寺は同一と考えられ、現揖保川いぼがわ町の浦部うらべが遺称地と思われるが、浦部は江戸時代には揖西いつさい郡に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む