浮かみ出ず(読み)うかみいず

精選版 日本国語大辞典 「浮かみ出ず」の意味・読み・例文・類語

うかみ‐い・ず‥いづ【浮出】

  1. 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙
  2. うかびでる(浮出)
    1. [初出の実例]「うけがたき人のすがたにうかみいでてこりずやたれも又しづむべき」(出典:聞書集(12C後))
    2. 「なんなく千鳥法皇を肩に引かけうかみ出れば」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)四)
  3. 良い状態になる。また、解脱する。成仏する。
    1. [初出の実例]「うかみいでしかひこそなけれあまをぶね猶このきしをこぎもはなれで」(出典:重家集(1178))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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