浮き身(読み)うきみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「浮き身」の意味・わかりやすい解説

浮き身
うきみ

支持物に頼ることなく,身体浮力を利用して水面に浮いて静止する泳法日本泳法一つで,他の泳ぎの「動」に対して「静」の泳ぎとして重視される。浮き方には,顔を水面につけて浮く伏せ浮き,顔を水面上に出してあおむけに浮く背浮き,立ったままの姿勢の立ち浮き,横体の横浮き,初心者用のくらげ浮き (上体を前屈させ,膝を曲げて浮く) などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む