浮備(読み)うきぞなえ

精選版 日本国語大辞典 「浮備」の意味・読み・例文・類語

うき‐ぞなえ‥ぞなへ【浮備】

  1. 〘 名詞 〙うきぜい(浮勢)
    1. [初出の実例]「陰陽二備の外に一備づつ浮備のあるやうにする也」(出典:武教全書(1656)二)

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世界大百科事典(旧版)内の浮備の言及

【浮役】より

…江戸時代の雑租の一種。戦国時代に浮役とは,浮役衆または浮勢(うきぜい),浮備(うきそなえ)ともいわれて予備軍を指すが,近世には年貢の一種と理解されている。年貢は田畑にかかる正租の本途物成(ほんとものなり)と,それ以外の山林,原野,河海などにかかる雑租の小物成に大別することができ,小物成はさらに毎年,定額でかかるものと,臨時にかかるものとに分かれるが,臨時にかかるものを浮役という。…

※「浮備」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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