浮嵐(読み)ふらん

普及版 字通 「浮嵐」の読み・字形・画数・意味

【浮嵐】ふらん

ただよう山気。宋・欧陽脩〔廬山高、同年劉仲允の南康に帰るに贈る〕詩 嵐曖(あいすい)の千なるをして 坐臥、常に軒(けんさう)に對せしめんと欲す

字通「浮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android