精選版 日本国語大辞典 「浮張煙管」の意味・読み・例文・類語 うきばり‐キセル【浮張煙管】 〘 名詞 〙 ( キセルは[カンボジア語] khsier ) 江戸時代、明和(一七六四‐七二)頃から仙台でつくり出した、名物の総鉄張りのキセル。鉄をよく鍛え薄く張ってあるもので、竹を用いていないが水に入れても浮かぶところから、この名があるという。仙台ギセル。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例