すべて 

海松食貝(読み)ミルクイガイ

デジタル大辞泉 「海松食貝」の意味・読み・例文・類語

みるくい‐がい〔みるくひがひ〕【海松食貝/水松食貝】

バカガイ科の二枚貝内湾の浅い泥底にすむ。貝殻は長卵形で、殻長14センチくらい。殻表は白色で、黒褐色の殻皮をかぶり、後端から太い水管を出す。名は、水管に海藻ミルが着生し、これを食べているように見えることによる。水管をすし種にする。みるがい。みるくい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む