siphon
鰓呼吸する動物において,鰓への水の流入・排出をつかさどる管。一般に軟体動物のものをいう。頭足類では外套膜の一部が癒合して1本の管となり,海水・排泄物の排出や,呼吸・遊泳に使用する。腹足類のうち,前鰓類では頸部の外套膜の癒合により1本の細管となる。二枚貝類では後部の左右2枚の外套膜が部分的に癒合して2本の管(入水管と出水管)となる。両水管には筋肉が発達し,この筋肉が貝殻へ付着していた部分は外套線が屈曲しており,外套線湾入(pallial sinus)という。
執筆者:魚住 悟・島本 昌憲
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…その後ボイラーは漸次改良されて,19世紀初頭には,後述の丸ボイラーのおもな形式が出そろうようになり,この形式のボイラーはその後本質的な変化なく今日に至っている。一方,水管ボイラーについては,その最初の試みは18世紀末にさかのぼるが,水循環が確実で実用に耐えるものは19世紀中葉に至って実現された。19世紀末には,圧力は14気圧,蒸発量は11t/h程度に達し,蒸気温度は過熱器の採用によって300℃程度に上昇した。…
※「水管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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