海波は変じて桑田となる(読み)かいははへんじてそうでんとなる

精選版 日本国語大辞典 「海波は変じて桑田となる」の意味・読み・例文・類語

かいは【海波】 は 変(へん)じて桑田(そうでん)となる

  1. ( 海が変わって桑田となる意から ) 時勢の移り変わりの激しいことのたとえ。滄海(そうかい)変じて桑田となる。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カイ

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む