海波は変じて桑田となる(読み)かいははへんじてそうでんとなる

精選版 日本国語大辞典 「海波は変じて桑田となる」の意味・読み・例文・類語

かいは【海波】 は 変(へん)じて桑田(そうでん)となる

  1. ( 海が変わって桑田となる意から ) 時勢の移り変わりの激しいことのたとえ。滄海(そうかい)変じて桑田となる。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カイ

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む