海老背(読み)えびぜ

精選版 日本国語大辞典 「海老背」の意味・読み・例文・類語

えび‐ぜ【海老背・蝦背】

  1. 〘 名詞 〙 首が前に出て背骨がまるく曲がっていること。猫背
    1. [初出の実例]「ゑびせ、付もっけげ。なすびしり」(出典:評判記・秘伝書(1655頃)下ほんの事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む