海蛤(読み)ウムキ

デジタル大辞泉 「海蛤」の意味・読み・例文・類語

うむき【海蛤/白蛤】

ハマグリ古名
「―をなますにつくりてたてまつる」〈景行紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「海蛤」の意味・読み・例文・類語

うむき【海蛤・白蛤】

  1. 〘 名詞 〙 はまぐり類の貝。うむきのかい
    1. [初出の実例]「尋ねて海の中に出づ。仍(また)白蛤(ウムキ)(〈別訓〉しろきはまぐり)を得たり」(出典日本書紀(720)景行五三年一〇月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android