海鼠曳き(読み)ナマコヒキ

デジタル大辞泉 「海鼠曳き」の意味・読み・例文・類語

なまこ‐ひき【海×曳き】

小正月行事の一。海鼠藁苞わらづとに入れ、長い縄に結んで屋根周囲町中を曳いて歩き、「もぐらもち内にか、なまこどんのお通りだ」などと唱える。もぐらひき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む