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海鼠 カイソ

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デジタル大辞泉の解説

かい‐そ【海×鼠】

ナマコのこと。

こ【海鼠】

ナマコの古名。
「故(かれ)、今に―の口裂くるなり」〈・上〉

なま‐こ【海鼠】

ナマコ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。すべて海産。体は円筒形で前後に細長く、前端に口と触手、後端に肛門があり、皮膚の中に小さな骨片が散在。種類が多く、マナマコは生食のほか、海参(いりこ)海鼠腸(このわた)に加工する。 冬》「尾頭のこころもとなき―哉/去来
製錬した鉄・銅・鉛などを鋳型に流し込んだもの。
海鼠板」「海鼠壁」「海鼠絞り」などの略。

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大辞林 第三版の解説

かいそ【海鼠】

ナマコのこと。

こ【海鼠】

ナマコの古名。 〔和名抄〕

なまこ【海鼠】

ナマコ綱棘皮動物の総称。すべて海産。体は円筒形で左右相称。体の先端は多くの触手を伴った口が開き、後端は肛門となる。背面にはいぼがあり、腹面に並ぶ管足を動かして移動する。皮膚は柔軟だが無数の骨片を含む。砂泥中の微小生物を食う。マナマコ・キンコ・フジナマコなど1500種以上が知られ、体壁中に毒を含むものもある。マナマコを生食するほかこのこ(卵巣)やいりこ(干物)・このわた(内臓の塩辛)などに加工する。こ。 [季] 冬。 《 尾頭の心もとなき-かな /去来 》
製錬した鉄・銅・鉛などの金属を型に流し込んで固めたもの。
「海鼠板いた」の略。
「海鼠壁かべ」の略。
「海鼠餅もち」の略。

出典|三省堂
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