涎金(読み)よだれがね

精選版 日本国語大辞典 「涎金」の意味・読み・例文・類語

よだれ‐がね【涎金】

  1. 〘 名詞 〙よだれかけ(涎掛)
    1. [初出の実例]「うしろはしころほろつけ、まへははつふりよたれかね」(出典:幸若・高たち(室町末‐近世初))

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