涓然(読み)けんぜん

普及版 字通 「涓然」の読み・字形・画数・意味

【涓然】けんぜん

泣くさま。然。〔列子、周穆王〕燕の人、燕に生まれ、楚に長じ、老にんで本國にる。晉國を(よぎ)り、~舍を指さして曰く、此れ(なんぢ)が先人の廬なりと。乃ち涓然として泣く。

字通「涓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む