精選版 日本国語大辞典 「涙の外」の意味・読み・例文・類語
なみだ【涙】 の 外(ほか)
- ① 涙を無関係なものとするさま。悲しさ、苦しさから流す涙などは全く無縁であるさま。
- [初出の実例]「荻の葉に風の音せぬ秋もあらばなみたのほかに月は見てまし〈道助法親王〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)秋上・二二三)
- ② 涙というもののほか。涙以外。
- [初出の実例]「なみだのほかはことの葉もなかりしを」(出典:建礼門院右京大夫集(13C前))
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...