精選版 日本国語大辞典 「涙霞」の意味・読み・例文・類語 なみだ‐がすみ【涙霞】 〘 名詞 〙 涙に目がかすんで、物がはっきりと見えないこと。涙ぐもり。[初出の実例]「恋ひ痩せ顔の見ても泣く、涙がすみの悲しやな」(出典:車屋本謡曲・松山鏡(1539頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by