涸轍(読み)こてつ

普及版 字通 「涸轍」の読み・字形・画数・意味

【涸轍】こてつ

わだちの水たまりの乾いたところ。魚の住みがたいところで、困窮の状にたとえる。唐・王勃王閣の序〕貪泉にんで爽を覺え、涸轍に處(を)りて以て(よろこ)ぶ。

字通「涸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む