淒切(読み)せいせつ

普及版 字通 「淒切」の読み・字形・画数・意味

【淒切】せいせつ

悽切。〔周書、王褒伝〕襃、曾(かつ)て燕歌行を作り、關塞を妙盡す。元士、竝びに之れに和し、競ひて淒切の詞を爲(つく)る。

字通「淒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報