深理(読み)しんり

精選版 日本国語大辞典 「深理」の意味・読み・例文・類語

しん‐り【深理】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じんり」とも ) より根本的な道理。深い道理。真理。
    1. [初出の実例]「衆生従来迷塵。神根不利。若卒聞深理。非但不一レ受行」(出典法華義疏(7C前)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む