添弾(読み)そえびき

精選版 日本国語大辞典 「添弾」の意味・読み・例文・類語

そえ‐びきそへ‥【添弾】

  1. 〘 名詞 〙 他の人の琴や三味線などに合わせて合奏すること。つれびき。
    1. [初出の実例]「爰な女郎は琴の上手、我も添(ソ)へびきして」(出典浮世草子・好色産毛(1695頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む