精選版 日本国語大辞典 「渇に臨みて井を掘る」の意味・読み・例文・類語
かつ【渇】 に 臨(のぞ)みて井(い)を掘(ほ)る
- 必要に迫られてから急に準備しても間に合わないことのたとえ。軍(いくさ)見て矢をはぐ。盗人を捕えて縄をなう。
- [初出の実例]「臨終には何事をかすべきとて、或は念仏、或は真言、時にのぞみて思ひわづらふ。誠に渇にのぞみて井をほるが如し」(出典:貞享版沙石集(1283)一〇)
- [その他の文献]〔説苑‐奉使〕
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...