渡腮(読み)わたりあご

精選版 日本国語大辞典 「渡腮」の意味・読み・例文・類語

わたり‐あご【渡腮】

  1. 渡腮
    渡腮
  2. 〘 名詞 〙 仕口一つ。上の木の下に溝を作り、下の木の中ほどを残して左右を削りとって両材を組み合わせるもの。水平に直交する二材を、やや高さを変えて接合するときに用いる。あごかき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android