精選版 日本国語大辞典 「湯炊」の意味・読み・例文・類語
ゆ‐たき【湯炊】
- 〘 名詞 〙 ( 「ゆだき」とも ) 湯の中に入れて物を煮ること。湯の中に米を入れて飯を炊くこと。
- [初出の実例]「二百六十六文 湯たき食」(出典:高野山文書‐天文二〇年(1551)一二月七日・谷上院勘録状)
- 「所を刃物を以て手一束に苅取り、よく湯だきをして」(出典:集成本狂言・宗論(室町末‐近世初))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...