精選版 日本国語大辞典 「湯炊」の意味・読み・例文・類語
ゆ‐たき【湯炊】
- 〘 名詞 〙 ( 「ゆだき」とも ) 湯の中に入れて物を煮ること。湯の中に米を入れて飯を炊くこと。
- [初出の実例]「二百六十六文 湯たき食」(出典:高野山文書‐天文二〇年(1551)一二月七日・谷上院勘録状)
- 「所を刃物を以て手一束に苅取り、よく湯だきをして」(出典:集成本狂言・宗論(室町末‐近世初))
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...