満溢(読み)まんいつ

精選版 日本国語大辞典 「満溢」の意味・読み・例文・類語

まん‐いつ【満溢】

  1. 〘 名詞 〙 いっぱいになってあふれること。また、いっぱいになること。汎溢。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「鶴に限りては、或は六、七分目餌袋に餌あり。満溢の事なし」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)六)
    2. [その他の文献]〔漢書‐溝洫志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む