精選版 日本国語大辞典 「滅多切」の意味・読み・例文・類語
めった‐ぎり【滅多切】
- 〘 名詞 〙
- ① 手あたりしだいに切りつけること。
- [初出の実例]「太刀のかねのつづかん程、めった切の一軍」(出典:浄瑠璃・栬狩剣本地(1714)二)
- ② =らんぎり(乱切)
- [初出の実例]「たでは大小のある様にめった切にすべし」(出典:古今料理集(1670‐74頃)七)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...