滝川国広(読み)たきかわ くにひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滝川国広」の解説

滝川国広 たきかわ-くにひろ

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
大坂の人。初代歌川豊国の門人といわれ,版元天満屋喜兵衛と同一人とみられる。文化13年(1816)ごろから天保(てんぽう)12年(1841)ごろまで活躍し,おおくの役者絵をかいた。別号に丸丈斎,江南亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む