…その後の展開のうち,義太夫節成立までを〈古浄瑠璃〉と呼ぶ。江戸では1616年(元和2)京の滝野検校(浄瑠璃の伴奏に三味線を用いたという)の門人杉山七郎左衛門(杉山丹後掾)が下り,寛永(1624‐44)初めころに下った薩摩浄雲とともに操り興行を行った。丹後掾の正本に《清水の御本地》があるが,その末流は扇情的・抒情的な軟派の流風に傾く。…
※「滝野検校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...