精選版 日本国語大辞典 「漉粉」の意味・読み・例文・類語
こし‐こ【漉粉】
- 〘 名詞 〙 細かい網目などを通して漉した粉。
- [初出の実例]「垣一重こし粉をつけてたまはるは居ながら自由自在餠かな」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)四)
…こしあんは,豆をやわらかくなるまで煮てざるに入れ,しゃくしなどで粒をつぶし,水をそそいでデンプン粒を洗い出す。デンプン粒の入ったこの汁を布袋に入れ,固くしぼって水分をとったのが生のこしあんで,漉粉(こしこ)ともいう。この生あんを乾燥させたものが晒(さらし)あんである。…
※「漉粉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加