漕ぎ会う(読み)こぎあう

精選版 日本国語大辞典 「漕ぎ会う」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐あ・う‥あふ【漕会】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 舟を漕いで行って相手に出会う。
    1. [初出の実例]「吾が舟は沖ゆな離(さか)り迎へ舟片待ちがてり浦ゆ榜将会(こぎあはむ)」(出典万葉集(8C後)七・一二〇〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む