漕艇(読み)ソウテイ

デジタル大辞泉 「漕艇」の意味・読み・例文・類語

そう‐てい〔サウ‐〕【×漕艇】

ボート、特に競技用のボートをこぐこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「漕艇」の意味・読み・例文・類語

そう‐ていサウ‥【漕艇】

  1. 〘 名詞 〙 ボートをこぐこと。また、その競技。
    1. [初出の実例]「バスケット・ボール、ヴァレ・ボール、漕艇(サウテイ)、ハネ・ゲーム等、数へ上げたら際限はないが」(出典:モダン語漫画辞典(1931)〈中山由五郎〉尖端人心得帳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「漕艇」の意味・わかりやすい解説

漕艇 (そうてい)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の漕艇の言及

【ボート】より

…【野本 謙作】
【ボート競技】
 ボートをこいで争う競技はボートレースboat raceともいうが,英語では総称的にrowingを使うことが多い。日本では漕艇ともいう。カヌーは含めない。…

※「漕艇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android