漬かす(読み)つかす

精選版 日本国語大辞典 「漬かす」の意味・読み・例文・類語

つか・す【漬】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 水にひたす。
    1. [初出の実例]「立山の雪し消(く)らしも延槻(はひつき)の川の渡瀬鐙(あぶみ)都加(ツカ)すも」(出典万葉集(8C後)一七・四〇二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む