潮干る珠(読み)シオヒルタマ

デジタル大辞泉 「潮干る珠」の意味・読み・例文・類語

しおひる‐たま〔しほひる‐〕【潮干る珠/潮×涸る×瓊】

潮を引かせる霊力があるという玉。しおふるたま。干珠かんじゅ。→潮満しおみたま
[補説]「ひ(干)る」は、上代には上二段活用だったので、古事記に「塩乾珠」とあるのなどは「しおふるたま」と読むべきものとされる。

しおふる‐たま〔しほふる‐〕【潮干る珠/潮×涸る×瓊】

しおひるたま(潮干る珠)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android