デジタル大辞泉 「潮干る珠」の意味・読み・例文・類語 しおひる‐たま〔しほひる‐〕【潮干る▽珠/潮×涸る×瓊】 潮を引かせる霊力があるという玉。しおふるたま。干珠かんじゅ。→潮満しおみつ珠たま[補説]「ひ(干)る」は、上代には上二段活用だったので、古事記に「塩乾珠」とあるのなどは「しおふるたま」と読むべきものとされる。 しおふる‐たま〔しほふる‐〕【潮▽干る▽珠/潮×涸る×瓊】 ⇒しおひるたま(潮干る珠) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例