すべて 

潮染(読み)ウシオゾメ

デジタル大辞泉 「潮染」の意味・読み・例文・類語

うしお‐ぞめ〔うしほ‐〕【潮染(め)】

浴衣地紫色を帯びた濃い紺色に型染めしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「潮染」の意味・読み・例文・類語

うしお‐ぞめうしほ‥【潮染】

  1. 〘 名詞 〙 ゆかた地などに、型紙を用いて防染の型糊(のり)を置き、化学染料の紫を帯びた鮮やかな青色で染めたもの。明治三五、六年(一九〇二‐〇三)ごろ流行した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android