精選版 日本国語大辞典 「澆ず」の意味・読み・例文・類語
あわ・ずあはづ【澆】
- 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙
- ① 水で薄めるように薄くなる。淡くなる。〔観智院本名義抄(1241)〕
- ② 浅薄になる。衰える。
- [初出の実例]「この二所を聞くに仏の法漸くあはてにたるべし」(出典:観智院本三宝絵(984)中)
- 「おくふかなるべき人の人にみえ沙汰せらるるをあはつといへる如何。淡薄とかけり。澆薄ともかけり。淡出の心なり」(出典:名語記(1275)八)
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...