瀬伏(読み)せぶし

精選版 日本国語大辞典 「瀬伏」の意味・読み・例文・類語

せ‐ぶし【瀬伏】

  1. 〘 名詞 〙 魚などが、川の瀬にひそんでいること。また、岩などが川の瀬に隠れて見えないこと。
    1. [初出の実例]「かひのぼる鵜舟の縄のしげければ瀬ふしの鮎の行かたやなき〈肥後〉」(出典:永久百首(1116)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む