肥後(読み)ヒゴ

大辞林 第三版の解説

ひご【肥後】

旧国名の一。熊本県全域に当たる。

ひご【肥後】

平安後期の歌人。肥後守藤原定成の女むすめ。初め京極関白師実家に、のち二条太皇太后宮令子内親王に仕えた。「堀河百首」の詠者の一人。「金葉和歌集」以下の勅撰集に入集。生没年未詳。家集「肥後集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の肥後の言及

【遠州七窯】より

…しかし,朝日,古曾部,赤膚は遠州の活動期以後の窯である。他方,松平不昧が著した《瀬戸陶器濫觴(らんしよう)》では,遠州時代の国焼として高取,薩摩,肥後,丹波,膳所,唐津,備前の7窯をあげており,これらの窯は遠州時代に活動していた窯であった。この二つの資料のうち,共通している高取焼と膳所焼はたしかに遠州との結びつきも深いが,全体として七窯の選択根拠ははなはだあいまいで,信憑性は薄い。…

※「肥後」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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