瀬切り(読み)セギリ

デジタル大辞泉 「瀬切り」の意味・読み・例文・類語

せ‐ぎり【瀬切り】

水の流れをせきとめること。
「―をして水車がかけてあって」〈有島星座
水が瀬を押しきって流れること。また、その場所早瀬
「立田川滝の―にはらへつついはひくらすは君が為とぞ」〈古今六帖・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む