共同通信ニュース用語解説 「火山防災体制指針」の解説
火山防災体制指針
内閣府と気象庁などが、国や地方自治体が連携して火山の防災体制を整えるため策定した。気象庁が観測データから「避難」「入山規制」など5段階で噴火警戒レベルの情報を発表。住民の避難誘導のため、平常時から国の関係機関と自治体が協議会を設け、噴火シナリオやハザードマップに基づく具体的な避難計画をつくるよう求めた。噴火時には、国と自治体の合同対策本部を設置するとした。
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