火星有人飛行(読み)かせいゆうじんひこう(その他表記)manned flight for the Mars

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「火星有人飛行」の意味・わかりやすい解説

火星有人飛行
かせいゆうじんひこう
manned flight for the Mars

アメリカの R.レーガン元大統領,G.ブッシュ前大統領が声明した国家宇宙政策をうけて,検討が進められている火星への有人飛行計画。 NASAは 1989年,検討結果報告書をアメリカ宇宙会議に提出した。この報告書によれば,最初の有人ミッション構想のシナリオの一つは,宇宙ステーションフリーダム」を出発する 2015年に始まり,4人のクルーが 16年に火星に到着し,30日間滞在するというもの。第2回の火星探査飛行は,2017年に出発し,18年に火星に到着し,60日間の滞在。第3回は,2021年に地球を出発し,22年に到着し,90日間滞在して 23年に地球に戻るというもの。しかし,宇宙開発政策全般の見直しが進むなかで実現の見通しは厳しい。

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