pyroclastic rock ,volcaniclastic rock
火山砕屑物が固結して生じた岩石。火山砕屑岩とも。直接火山活動によって堆積し生じたもの(pyroclastic rock)のほかに,火山作用以外の営力(風・流水など)によって再堆積し固結した岩石を含む場合(volcaniclastic rock)もある。後者は火山源以外の砕屑物質の量が多くなれば非火山性の砕屑岩へ移化。構成する火山灰・火山礫・火山岩塊の量比により凝灰岩,火山礫凝灰岩,ラピリストーン,凝灰角礫岩,火山角礫岩などに分類される(R.V.Fisher, 1966)。火砕岩上部や弱溶結部などの風化などによる崩壊など火山災害・地盤災害の要因のひとつ。参考文献:R.V.Fisher et al.(1984) Pyroclastic rocks, Springer-Verlag
執筆者:荒牧 重雄・内山 高
参照項目:火山砕屑岩と溶岩の分類
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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…火山砕屑物が固結して生じた岩石の総称。火砕岩ともいう。火山砕屑物はその成因により二分される。…
※「火砕岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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