火箭法(読み)かせんほう(その他表記)Huo-jian-fa; Huo-chien-fa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「火箭法」の意味・わかりやすい解説

火箭法
かせんほう
Huo-jian-fa; Huo-chien-fa

やじりに火薬を仕掛け,箭 (や) の効力を強める方法中国,北宋初の開宝2 (969) 年,岳義方,馮義昇の2人が発明したもので,新型火薬兵器として,西夏侵入に際し,威力を発揮したといわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む