デジタル大辞泉
「火鈴」の意味・読み・例文・類語
こ‐りん【▽火鈴】
《唐音》禅寺で、火もとを注意するために振り鳴らす釣鐘形の小さな鈴。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こ‐りん【火鈴】
- 〘 名詞 〙 ( 「こ」「りん」はそれぞれ「火」「鈴」の唐宋音 ) 禅寺で火もとを注意するために振る、小形の鐘に似た鈴。巡更鈴。
- [初出の実例]「午時斎時也。火鈴遶寺後、庫前鼓三下、報二斎時一也」(出典:瑩山清規(1324)上)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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