灰クロム柘榴石(読み)かいクロムざくろいし

最新 地学事典 「灰クロム柘榴石」の解説

かいクロムざくろいし
灰クロム柘榴石

uvarovite

化学組成Ca3Cr2(SiO4)3の鉱物。ウバロバイトとも。立方晶系,空間群Ia3d, 格子定数a1.200nm,単位格子中8分子含む。緑・灰緑・暗緑色,ガラス光沢。自形は斜方十二面体・偏菱二十四面体を基調としたものが多い。硬度6.5~7,比重3.85。光学的等方性。屈折率n1.86。超苦鉄質岩中,ある種の硫化鉄鉱鉱床中に産する。美しいものは宝石になる。従来色だけでウバロバイトとされていたもののなかには,含クロムグロシュラーのほうがむしろ多いこともわかっている。命名はロシアの貴族,アカデミー会員S.Uvarov伯爵にちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む