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灰曹長岩 かいそうちょうがんoligoclasite

岩石学辞典の解説

灰曹長岩

この岩石名の内容は様々に変化してきた.最初はフルネオリゴクレースに富む雲母片岩に命名した[Fournet : 1849].次に変質した橄欖(かんらん)石ノーライトで二次的生成物としてオリゴクレースが形成された岩石に用いられ[Bombicci : 1868],その後カヴァロライト(cavalorite)と命名された[Capellini : 1877-1878].コルデラップは粗粒の粒状岩でオリゴクレースが主成分の岩石をオリゴクラサイト(oligolasite)とした[Kolderup : 1898].ワシントンはこの岩石をオリゴクレース安山岩(oligoclase-andesie)とした[Washington : 1923].英国岩石命名委員会ではこの名称は古いので廃棄すべきものとした[Britisch Committee on Petrographical Nomenclature : 1921].ヨハンセンはほとんど全部がオリゴクレースからなる脈岩に使用している[Johannsen : 1937].

出典|朝倉書店岩石学辞典について | 情報

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