橄欖(読み)カンラン

デジタル大辞泉の解説

かん‐らん【××欖】

カンラン科の常緑高木。葉は羽状複葉で、春、白い小花をつける。緑色で卵形の実は食用。中国南部の原産で、鹿児島南部で栽培される。うおのほねぬき。
オリーブの誤訳。
「青い―の森が…だんだんうしろの方へ行ってしまい」〈賢治銀河鉄道の夜

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かんらん【橄欖】

カンラン科の常緑高木。インドシナ原産。葉は羽状複葉。春、葉腋に白色小花を円錐状につける。果実は卵形の核果で、白緑色に熟し食用になる。種子を欖仁らんにんといい、油を採るほか、数珠を作る。ウオノホネヌキ。
オリーブの誤訳。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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