灰色の北壁(読み)ハイイロノホクヘキ

デジタル大辞泉 「灰色の北壁」の意味・読み・例文・類語

はいいろのほくへき〔はひいろのホクヘキ〕【灰色の北壁】

真保裕一による短編小説同作を表題作とする山岳ミステリー小説集は、ほかに「雪の慰霊碑」「黒部ひぐま」の2作を収録して平成17年(2005)に刊行翌年、第25回新田次郎文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「灰色の北壁」の解説

灰色の北壁

真保裕一の山岳ミステリー集。2005年刊行。第25回新田次郎文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android