デジタル大辞泉 「灼た」の意味・読み・例文・類語 あらた【×灼た】 [形動ナリ]《「新た」と同語源》1 はっきりと見えるさま。鮮やか。「すべらぎの跡もつぎつぎ隠れなく―に見ゆるふる鏡かも」〈大鏡・後一条院〉2 霊験が著しいさま。あらたか。「―なる神の御心寄せとは、さだかに聞きながら」〈狭衣・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例