御心(読み)オココロ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「御心」の意味・読み・例文・類語

み‐こころ【御心】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 相手、特に神や天皇を敬って、その心をいう語。
    1. [初出の実例]「足日女(たらしひめ) 神の命 韓国(からくに)を 向け平げて 彌許許呂(ミココロ)を 鎮め給ふと」(出典万葉集(8C後)五・八一三)

ご‐しん【御心】

  1. 〘 名詞 〙 相手を敬って、その心、気持などをいう語。おこころ。おきもち。
    1. [初出の実例]「むごい御しんでありんすと聞へるゆへ、扨もうまい口説(くぜつ)かな」(出典:咄本・都鄙談語(1773)初会)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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