災害廃棄物の広域処理計画

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災害廃棄物の広域処理計画

大規模災害時に発生する大量の廃棄物を、県境を越えて全国八つの地域ブロックで広域処理できるよう、国や自治体、産業廃棄物協会などの間で取り決める連携計画。「災害廃棄物対策行動計画」などと呼ばれる。災害時の被害予想や関係機関の役割分担、平時の合同訓練などについて規定する。南海トラフ地震津波が想定される中部ブロックでは今年3月、全国に先駆けて計画が策定された。

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